Kindle Unlimitedをやめた話し

この10月8日で、Kindle Unlimited をやめた。

2016年の9月から登録してたから、ちょうど1年でやめたことになる。

 

そもそも、Kindle UnlimitedってAmazonが月額980円でやってる、電子書籍読み放題サービス。1回に10冊までKindleっていう専用端末で読める。

 

私が去年登録したのは、割と有名で高額な本、例えばハリーポッターシリーズとか、ザ・コーチシリーズとかが含まれていて、おトクだと思ったから。

 

実際、ハリーポッター第1巻の賢者の石はKindle版で1094円だから、1ヶ月でこれ1冊でも読みきれたら「おトク」ってことになる。

 

でも、私はやめた。

 

理由は2つ。

1つ目は、1ヶ月に大型本を読み切ることができなくなってきたから。大学4年になって、卒論とか、卒業後の進路とか、そもそもチームのこととか、やることがたくさんできた。

上手く、本を読む時間を確保したいとは思いながらも、やはり元を取るような値段の本を1ヶ月で読むのはむずかしかった。

 

2つ目は、無料だから読むよりも読みたい本を読みたいと思うようになったから。

Kindle Unlimited に入ると、どうしても対象商品から読みたい本を探すようになる。人気な本、ハリーポッターやザ・コーチシリーズ、こんまり本とかもあるっちゃあるけれど、最新の本は対象じゃないことが多い。

 

今までの私は読みたいけど対象じゃない本があると、それをガマンして対象な本をダウンロードしてた。でも、時間があまり取れないからこそ、お金を出してでも、好きな、読みたい本を読みたいなと思うようになった。

 

確かに、1冊でUnlimitedに加入してた時よりも高くなることもあるけれど、今は読みたい本を買うこのスタイルが合っている。

 

そういえば、プライム会員対象の

Prime Reading っていうサービスが始まってるらしい。どんなタイトルがあるのか、どういう仕組みなのか調べて、また書きます!

 

 

Amazonはどこに向かっているのだろう…